男について

エーリヒ（Erich）
手のひらサイズの箱を持つ男
変人、らしい

（署名ではＡと書いてあるが、本当のイニシャルはＥ。エーリヒ自身が素敵だと思って書いてるだけであって、特に意味は無い。）

【外見設定】

≫髪
灰混じりの金髪
サイドは真っ直ぐで、後ろはくるんと外にはねている
長さは肩に触れる程度

≫目
限りなく透明に近い色、光の加減により黄、緑、紫に変化
混ざり合って不思議な色に見えることもある

≫肌
血色の悪い色

≫耳
人のもの

≫腕
右は人のもの
左は肩から翼と蔦が生えている（手があるのかは不明）
翼は鷲に似たもので、大きなものと小さなものがある
小さなものは、大きなものの根元にコッソリと生えている

≫体格
細身、もやしっ子
背丈は１７４ｃｍ

≫服装
黒系統を好む
帽子とマントは欠かせない（マントは翼を隠す為だとか）
靴はよく転ぶ為、かかとの低いブーツを履いている

≫その他
片側に翼が生えているため非常にバランスが悪い
昔はよく転んでいたが、慣れてきたのか今ではあまり転ばなくなった
ただ、かかとの高いブーツはトラウマになっているようで頑なに履こうとはしない

蔦は自在に動かせる為、左手代わりとなっている
結構丈夫



【内面的な設定】

≫生い立ち
歳は１８くらいで、詳しく数えていない
こことは別の大陸で、緑の多い国で育った
５歳までは普通の人間と変わりない姿だったのだが、禁忌の場所「黒い森」に踏み込み迷子になった所、呪いのようなものを体に受けてしまった
（元は森の木々がエーリヒをその場所に縛りつける為に施したものだったが、失敗した為中途半端なモノになってしまった）
 
命は助かったが、見た目の事もあって国に留まる事が出来なくなり、転々と移り住む


≫性格
変人、悪戯っ子、若干フェミニスト（呪いのせいで色々歪んだと思われる）
実際のところ何を考えているのかよくわからない

≫好き
お茶（和洋問わず）、甘い物
変人、意見が合う人、雷

≫嫌い
得体の知れない物（幽霊とか）
意見の合わない人

≫話
一人称：ぼく
二人称：キミ

親しくなると呼び捨て
たまに渾名で呼ぶことも

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